【Alt+Tab】最優先ショートカット!
左手は基本的にAlt+Tabに置く
マウス操作中の話ですけどねー。
何が起きるかというと、ウィンドウ切替ができます!
タイピングしていない時間のほとんどは、マウスを握って、何個ものウィンドウを操作していることが多いですよね。マウスを動かさずにウィンドウを切り替えられるなら、作業は圧倒的にスムーズになります。
ちょっとコツが必要ですが、特にシングルモニターの方にとって、圧倒的な作業効率の向上が見込めますので、是非最後までご覧ください!
Altキーは離さない
これが一番大事なコツです。
Altキーを押したまま、Tabキーを軽く1回押しましょう!

開いているウィンドウが一覧で表示されました。
まだAltキーは押しっぱなしでお願いします!
この状態で以下の操作のうちのどれかをすると、選択中のウィンドウが最前面に表示されます!
- Altキーを離す
- Enterキーを押す
- マウスでクリックする
一番便利な操作としては、「すぐにAltキーを離し、2つのウィンドウ間を往復する」ことです!
シングルモニターだと、どうしても2個のウィンドウ間を移動するシーンは避けられません。画面分割のショートカットだと表示領域が足りないこともあります。
そんなとき、Alt+Tabで切り替えれば、マウスで行ったり来たりするより圧倒的に速いです。瞬足です。コーナーで差をつけろ。
ファイルをドラッグしながらでもOK
これ地味にめっちゃ便利なのですが、メールやチャットにファイルを添付したいとき。
ファイルをドラッグしながらAlt+Tabを押すと・・・。
これが超絶便利!
仕事でのメール作成画面や、チャットツールへのファイル添付が捗ります!
ウィンドウ整理
ちなみに、ウィンドウを大量に開いているとスクロールバーが表示されます(笑)
この操作でスクロールバーが出る方は、明らかにウィンドウの開きすぎですね。

ウィンドウを開きすぎると、PCの処理速度が遅くなるうえに、目当てのウィンドウを探すのにも時間を要してしまいます。
例外として、「Microsoft Edge」だけ、Alt+Tabだとタブごとに枠が表示されてしまいますが、設定の変更でウィンドウごとに表示させることは可能です。そのあたりはまた記事を書きますね!
ウィンドウを閉じる
Alt+Tabで余計なウィンドウがあるのがわかりましたね。使わないウィンドウは閉じるのが良いですが、わざわざ閉じたいウィンドウを最前面に持ってきて削除するのは手間です。
そんなときは、Alt+Tabのあと、Tabキーを離さずに、Deleteキーを押しましょう!


おわりに
マウスポインターをタスクバー(下のバー)に移動させて、クリックするのを繰り返すのは、「往復を減らす」という基本方針上、好ましいとは言えません。
実際にマウスのみでのウィンドウ操作には、かなりの時間を要します。どうせマウス操作中の左手は暇なんです。であれば親指はAltキーに、薬指はTabキーに乗せておいて、いつでも押せるようにしておきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回!




